宇奈月温泉(富山・黒部)尾の沼体験交流施設「とちの湯」の温泉分析書

富山県の宇奈月温泉の近くにある尾の沼体験交流施設「とちの湯」の温泉分析書です。

宇奈月温泉街から車で10分、徒歩で50分ほどのところにあります。

入浴料は510円です。

とちの湯 露天風呂

とちの湯 内湯

とちの湯 温泉分析書

とちの湯 温泉に影響を与える項目

公式サイトには源泉かけ流しと書いてあリましたが、加水、循環ろ過、塩素系薬剤の使用を行っていると掲示されていました。

源泉かけ流しの温泉に入りたくて50分かけて歩いて行ったのですが、残念でした。

温泉分析書の記載内容

源泉温度 98.3℃
pH
泉質 単純温泉(弱アルカリ性、低張性、高温泉)
溶存物質
(ガス性のものを除く)
394mg/kg
加水の有無
(源泉の温度が高いため)
加温の有無
循環の有無
(衛生管理のため)
ろ過の有無
(衛生管理のため)
添加物質の有無
消毒の有無
(衛生管理のため、塩素系薬剤を使用)

単純温泉とは

含有成分の量が一定値に達していない温泉のことです。

単純温泉 源泉温度が25℃以上
塩化物泉 塩類泉
溶存物質(ガス性のものを除く)が1,000mg/kg以上
炭酸水素塩泉
硫酸塩泉
二酸化炭素泉 特殊成分を含む療養泉
含鉄泉
硫黄泉
酸性泉
放射能泉
含よう素泉

低張性とは

温泉の浸透圧による分類で、人間の身体を作っている細胞液と等しい浸透圧を持つ液体を等張液といいますが、これは8.8gの食塩を1リットルの水に溶かした食塩水に相当します。この等張液を基準に、以下の3つに分類されています。

低張性 等張液より浸透圧の低いもの(8g/kg未満)
⇒水分が吸収されやすい(ふやけやすい)
等張性 等張液と同じ浸透圧を持つもの(8g~10g/kg)
高張性 等張液より高い浸透圧を持つもの(10g/kg以上)
⇒成分が吸収されやすい(湯あたりしやすい)

*等張性と高張性は濃い温泉ということができます。

弱アルカリ性とは

水素イオン濃度による分類で、以下のように定義されています。

アルカリ性 美肌効果あり pH8.5以上
(pH10.0以上は強アルカリ性)
弱アルカリ性 pH7.5~8.5
中性 pH6.0~7.5
弱酸性 殺菌効果あり pH3.0~6.0
酸性 pH2.0~3.0
(pH2.0未満は強酸性)

高温泉とは

泉温が42℃以上の温泉のことで、温泉は湧出地(源泉)での泉温により次の4つに分類されています。

 

高温泉 42℃以上
温泉 34~42℃
低温泉 25~34℃
冷鉱泉 25℃未満

尾の沼体験交流施設「とちの湯」公式サイト

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