沓掛温泉(長野)共同浴場『小倉乃湯』の温泉分析書

長野の沓掛温泉の共同浴場『小倉乃湯』の温泉分析書です。源泉かけ流しの温泉です。

長野 沓掛温泉 共同浴場 小倉乃湯

長野 沓掛温泉 共同浴場 小倉乃湯

新鮮!沸き立て かけ流し 源泉三昧の湯

加水なし、加温なし、循環なし、100%天然の湯(ただし、冬期は一部加温)と書かれています。

長野 沓掛温泉 共同浴場 小倉乃湯

長野 沓掛温泉 共同浴場 小倉乃湯

手前の浴槽には温度が低い沓掛温泉1号泉(アルカリ性単純温泉)、奥の浴槽には温度が高めの沓掛温泉3号泉(アルカリ性単純硫黄泉)がそれぞれかけ流されています。

長野 沓掛温泉 共同浴場 小倉乃湯 温泉分析書

温泉分析書の記載内容

単純温泉(低張性、アルカリ性、温泉)と、単純硫黄泉(低張性、アルカリ性、温泉)の2つの源泉があります。

源泉名 沓掛温泉1号泉
沓掛温泉3号泉
源泉温度 沓掛温泉1号泉 35.0℃
沓掛温泉3号泉 39.4℃
pH値 沓掛温泉1号泉 9.13
沓掛温泉3号泉 9.45
泉質 沓掛温泉1号泉 単純温泉(低張性、アルカリ性、温泉)
沓掛温泉3号泉 単純硫黄泉(低張性、アルカリ性、温泉)
溶存物質
(ガス性のものを除く)
沓掛温泉1号泉 262mg
沓掛温泉3号泉 300mg
加水の有無
加温の有無
循環の有無
ろ過の有無
入浴剤の使用
消毒の有無

単純硫黄泉とは

硫化水素イオン、チオ硫酸イオン、遊離硫化水素の合計が2mg/kg以上含まれている温泉です。

単純温泉とは、温泉成分は規定値未満ですが、源泉の温度が25度以上のため、温泉として定義づけられています。

単純温泉 源泉温度が25℃以上
塩化物泉 塩類泉
溶存物質(ガス性のものを除く)が1,000mg/kg以上
炭酸水素塩泉
硫酸塩泉
二酸化炭素泉 特殊成分を含む療養泉
含鉄泉
硫黄泉
酸性泉
放射能泉
含よう素泉

アルカリ性とは

水素イオン濃度による分類で、以下のように定義されています。

アルカリ性 美肌効果あり pH8.5以上
(pH10.0以上は強アルカリ性)
弱アルカリ性 pH7.5〜8.5
中性 pH6.0〜7.5
弱酸性 殺菌効果あり pH3.0〜6.0
酸性 pH2.0~3.0
(pH2.0未満は強酸性)

低張性とは

温泉の浸透圧による分類で、人間の身体を作っている細胞液と等しい浸透圧を持つ液体を等張液といいますが、これは8.8gの食塩を1リットルの水に溶かした食塩水に相当します。この等張液を基準に、以下の3つに分類されています。

低張性 等張液より浸透圧の低いもの(8g/kg未満)
⇒水分が吸収されやすい(ふやけやすい)
等張性 等張液と同じ浸透圧を持つもの(8g~10g/kg)
高張性 等張液より高い浸透圧を持つもの(10g/kg以上)
⇒成分が吸収されやすい(湯あたりしやすい)

*等張性と高張性は濃い温泉ということができます。

温泉とは

泉温が25~34℃の温泉のことで、温泉は湧出地(源泉)での泉温により次の4つに分類されています。

高温泉 42℃以上
温泉 34~42℃
低温泉 25~34℃
冷鉱泉 25℃未満

小倉乃湯公式サイト

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