南紀勝浦温泉(和歌山)ホテル浦島「大洞窟温泉 忘帰洞」の温泉分析書

テレビで紹介されることも多い和歌山にある南紀勝浦温泉のホテル浦島「忘帰洞」「玄武洞」の温泉分析書です。

料金は入浴タオル付で1,000円です。

ホテル浦島へは、観光桟橋から連絡ボート(無料)に乗って約5分ほどで着きます。

和歌山 南紀勝浦温泉 浦島ホテル連絡ボート

カメの形をしたボートです。

和歌山 南紀勝浦温泉 浦島ホテル連絡ボート(2)

「玄武洞」です。

和歌山 南紀勝浦温泉 浦島ホテル 洞窟温泉「玄武洞」

「玄武洞」の海に面した温泉です。

和歌山 南紀勝浦温泉 浦島ホテル 洞窟温泉「玄武洞」 (2)

玄武洞の温泉分析書です。

和歌山 南紀勝浦温泉 浦島ホテル 大洞窟温泉「忘帰洞」 温泉分析書

和歌山 南紀勝浦温泉 浦島ホテル 洞窟温泉「玄武洞」 温泉分析書

和歌山 南紀勝浦温泉 浦島ホテル 洞窟温泉「玄武洞」 温泉分析書 (3)

玄武洞の温泉分析書記載内容

含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(低張性、中性、高温泉)です。

温泉成分に影響を与える項目が掲示されていませんでしたが、おそらく源泉かけ流しだと思われます。

源泉名 ホテル浦島温泉集中タンク
(岩窟湯、翁湯、赤島1号泉、赤島2号泉、浦島湯、鯨湯)
源泉温度 51.5℃
湧出量 574L/分
(動力揚湯)
pH値  7.3
泉質  含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物温泉
(低張性、中性、高温泉)
溶存物質
(ガス性のものを除く)
 5,655mg/kg
加水の有無
加温の有無
循環の有無
ろ過の有無
入浴剤の使用
消毒の有無

「忘帰洞」の温泉分析書です。

和歌山 南紀勝浦温泉 浦島ホテル 洞窟温泉「玄武洞」 温泉分析書 (2)

忘帰洞の温泉分析書記載内容

磯の湯1号泉は含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(低張性、弱アルカリ性、高温泉)で、磯の湯2号泉と磯の湯3号泉は含硫黄ーナトリウムー塩化物温泉(低張性、弱アルカリ性、高温泉)です。

温泉成分に影響を与える項目が掲示されていませんでしたが、おそらく源泉かけ流しだと思われます。

源泉名 磯の湯1号泉 磯の湯2号泉 磯の湯3号泉
源泉温度 44.2℃ 46.0℃  42.0℃
湧出量 203L/分
(動力揚湯)
162L/分
(動力揚湯)
149L/分
(動力揚湯)
pH値  7.8 8.1 8.2
泉質 含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物温泉
(低張性、弱アルカリ性、高温泉)
含硫黄ーナトリウムー塩化物温泉
(低張性、弱アルカリ性、高温泉)
 含硫黄ーナトリウムー塩化物温泉
(低張性、弱アルカリ性、高温泉)
溶存物質
(ガス性のものを除く)
3,604mg/kg 7,096mg/kg 8,641mg/kg
加水の有無
加温の有無
循環の有無
ろ過の有無
入浴剤の使用
消毒の有無

ホテル浦島公式サイト

含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物温泉とは

溶存物質(温泉成分)が規定値(1,000mg/kg)を超えているため、塩類泉に分類される温泉です。

また、総硫黄の量と、ナトリウムイオン、カルシウムイオン、塩化物イオンが規定値以上含まれている温泉です。

単純温泉 源泉温度が25℃以上
塩化物泉 塩類泉
溶存物質(ガス性のものを除く)が1,000mg/kg以上
炭酸水素塩泉
硫酸塩泉
二酸化炭素泉 特殊成分を含む療養泉
含鉄泉
硫黄泉
酸性泉
放射能泉
含よう素泉

中性、弱アルカリ性とは

水素イオン濃度による分類で、以下のように定義されています。

アルカリ性 美肌効果あり pH8.5以上
(pH10.0以上は強アルカリ性)
弱アルカリ性 pH7.5〜8.5
中性 pH6.0〜7.5
弱酸性 殺菌効果あり pH3.0〜6.0
酸性 pH2.0~3.0
(pH2.0未満は強酸性)

低張性とは

温泉の浸透圧による分類で、人間の身体を作っている細胞液と等しい浸透圧を持つ液体を等張液といいますが、これは8.8gの食塩を1リットルの水に溶かした食塩水に相当します。この等張液を基準に、以下の3つに分類されています。

低張性 等張液より浸透圧の低いもの
(8g/kg未満)
水分が吸収されやすい
(ふやけやすい)
等張性 等張液と同じ浸透圧を持つもの
(8g~10g/kg)
高張性 等張液より高い浸透圧を持つもの
(10g/kg以上)
成分が吸収されやすい
(湯あたりしやすい)

*等張性と高張性は濃い温泉ということができます。

高温泉とは

温泉は湧出地(源泉)での泉温により次の4つに分類されています。

高温泉 42℃以上
温泉 34~42℃
低温泉 25~34℃
冷鉱泉 25℃未満

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