熱海温泉(静岡)「金城館」の温泉分析書

静岡県の熱海にある熱海金城館(伊東園ホテル)の温泉分析書です。

熱海駅から徒歩で25分ほどのところにあります。

熱海金城館

熱海金城館 露天風呂

熱海金城館 内湯

客室のお風呂も温泉です。

熱海金城館 客室 お風呂

熱海金城館 温泉分析書

泉質は、ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(高張性・中性・温泉)です。

大浴場と露天風呂は加水、加温、循環ろ過、塩素系薬剤の使用を行っています。

部屋のお風呂は、加温していますが源泉かけ流しと思われます。

温泉分析書の記載内容

源泉温度 34.3℃
pH 7.3
泉質 ナトリウム・カルシウムー塩化物泉
(高張性・中性・温泉)
溶存物質
(ガス性のものを除く)
14,750mg/kg
加水の有無 有(大浴場、露天)
無(客室)
加温の有無
循環の有無 有(大浴場、露天)
無(客室)
ろ過の有無 有(大浴場、露天)
無(客室)
添加物質の有無
消毒の有無 有(大浴場、露天)
無(客室)

ナトリウム・カルシウムー塩化物泉とは

溶存物質(ガス性のものを除く)が1,000mg/kg以上あり、ナトリウム、カルシウム、塩化物イオンが規定値の20ミリバル%以上含まれているため、ナトリウム・カルシウムー塩化物泉になります。

単純温泉 源泉温度が25℃以上
塩化物泉 塩類泉
溶存物質(ガス性のものを除く)が1,000mg/kg以上
炭酸水素塩泉
硫酸塩泉
二酸化炭素泉 特殊成分を含む療養泉
含鉄泉
硫黄泉
酸性泉
放射能泉
含よう素泉

高張性とは

温泉の浸透圧による分類で、人間の身体を作っている細胞液と等しい浸透圧を持つ液体を等張液といいますが、これは8.8gの食塩を1リットルの水に溶かした食塩水に相当します。この等張液を基準に、以下の3つに分類されています。

低張性 等張液より浸透圧の低いもの(8g/kg未満)
⇒水分が吸収されやすい(ふやけやすい)
等張性 等張液と同じ浸透圧を持つもの(8g~10g/kg)
高張性 等張液より高い浸透圧を持つもの(10g/kg以上)
⇒成分が吸収されやすい(湯あたりしやすい)

*等張性と高張性は濃い温泉ということができます。

中性とは

水素イオン濃度による分類で、以下のように定義されています。

アルカリ性 美肌効果あり pH8.5以上
(pH10.0以上は強アルカリ性)
弱アルカリ性 pH7.5~8.5
中性 pH6.0~7.5
弱酸性 殺菌効果あり pH3.0~6.0
酸性 pH2.0~3.0
(pH2.0未満は強酸性)

温泉とは

泉温が34~42℃の温泉のことで、温泉は湧出地(源泉)での泉温により次の4つに分類されています。

高温泉 42℃以上
温泉 34~42℃
低温泉 25~34℃
冷鉱泉 25℃未満

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