草津温泉『西の河原露天風呂』の温泉分析書

草津温泉『西の河原露天風呂』の温泉分析書です。

西の河原公園

西の河原露天風呂は大人600円、子供300円で、源泉かけ流しの大露天風呂に入浴できます。

西の河原公園

草津温泉『西の河原露天風呂』の温泉分析書

酸性ー塩化物・硫酸塩温泉(低張性、酸性、高温泉)です。

溶存物質(ガス性のものを除く)の量が3,300mg/kgと極めて多く、濃度の濃い温泉です。

草津温泉『西の河原露天風呂』

温泉分析書の記載内容

源泉 万代鉱源泉
源泉温度 95.5℃
pH 1.5
泉質 酸性ー塩化物・硫酸塩温泉
(低張性、酸性、高温泉)
溶存物質
(ガス性のものを除く)
3,300mg/kg
加水の有無
加温の有無
循環・ろ過の有無
入浴剤の有無
消毒の有無

酸性ー塩化物・硫酸塩温泉とは

水素イオン(26.0mg)が1mg以上含まれている、酸性泉です。

また、溶存物質(ガス性のものを除く)が1,000mg/kg以上(3,300mg/kg)含まれていることから、塩類泉でもあります。

塩化物イオン(44.41ミリバル%)と硫酸イオン(36.92ミリバル%)が規定値の20ミリバル%以上含まれています。

単純温泉 源泉温度が25℃以上
塩化物泉 塩類泉
溶存物質(ガス性のものを除く)が1,000mg/kg以上
炭酸水素塩泉
硫酸塩泉
二酸化炭素泉 特殊成分を含む療養泉
含鉄泉
硫黄泉
酸性泉
放射能泉
含よう素泉

低張性とは

温泉の浸透圧による分類で、人間の身体を作っている細胞液と等しい浸透圧を持つ液体を等張液といいますが、これは8.8gの食塩を1リットルの水に溶かした食塩水に相当します。この等張液を基準に、以下の3つに分類されています。

低張性 等張液より浸透圧の低いもの(8g/kg未満)
⇒水分が吸収されやすい(ふやけやすい)
等張性 等張液と同じ浸透圧を持つもの(8g~10g/kg)
高張性 等張液より高い浸透圧を持つもの(10g/kg以上)
⇒成分が吸収されやすい(湯あたりしやすい)

*等張性と高張性は濃い温泉ということができます。

酸性とは

水素イオン濃度による分類で、以下のように定義されています。

アルカリ性 美肌効果あり pH8.5以上
(pH10.0以上は強アルカリ性)
弱アルカリ性 pH7.5~8.5
中性 pH6.0~7.5
弱酸性 殺菌効果あり pH3.0~6.0
酸性 pH2.0~3.0
(pH2.0未満は強酸性)

高温泉とは

42℃以上の温泉のことで、温泉は湧出地(源泉)での泉温により次の4つに分類されています。

高温泉 42℃以上
温泉 34~42℃
低温泉 25~34℃
冷鉱泉 25℃未満

この温泉特有の効能

慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、きりきず、やけど、虚弱児童

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