奥蓼科高原温泉郷(長野)「渋御殿湯」の温泉分析書

長野の奥蓼科高原温泉郷にある「渋御殿湯」の温泉分析書です。

長野 奥蓼科高原温泉郷 渋御殿湯 外観

渋御殿湯
長野 奥蓼科高原温泉郷 渋御殿湯 渋御殿湯
渋長寿湯
湯船の底から、新鮮な温泉が噴出しています。
長野 奥蓼科高原温泉郷 渋御殿湯 渋長寿湯

温泉分析書の記載内容

源泉名 渋御殿湯
源泉温度 27.0℃
湧出量
pH 2.69
泉質 単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)
(低張性・酸性・低温泉)
溶存物質
(ガス性のものを除く)
822.2mg/kg
加水の有無 無し
加温の有無 無し
循環の有無 無し
ろ過の有無 無し
入浴剤の有無 無し
消毒の有無 無し

単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)とは

総硫黄(硫化水素イオン、チオ硫酸イオン、遊離硫化水素)が2mg/kg以上ある温泉です。

渋御殿湯は14mg/kgと規定値を大きく上回っています。

単純温泉 源泉温度が25℃以上
塩化物泉 塩類泉
溶存物質(ガス性のものを除く)が1,000mg/kg以上
炭酸水素塩泉
硫酸塩泉
二酸化炭素泉 特殊成分を含む療養泉
含鉄泉
硫黄泉
酸性泉
放射能泉
含よう素泉

低張性とは

温泉の浸透圧による分類で、人間の身体を作っている細胞液と等しい浸透圧を持つ液体を等張液といいますが、これは8.8gの食塩を1リットルの水に溶かした食塩水に相当します。この等張液を基準に、以下の3つに分類されています。

低張性 等張液より浸透圧の低いもの(8g/kg未満)
⇒水分が吸収されやすい(ふやけやすい)
等張性 等張液と同じ浸透圧を持つもの(8g~10g/kg)
高張性 等張液より高い浸透圧を持つもの(10g/kg以上)
⇒成分が吸収されやすい(湯あたりしやすい)

*等張性と高張性は濃い温泉ということができます。

酸性とは

水素イオン濃度による分類で、以下のように定義されています。

アルカリ性 美肌効果あり pH8.5以上
(pH10.0以上は強アルカリ性)
弱アルカリ性 pH7.5~8.5
中性 pH6.0~7.5
弱酸性 殺菌効果あり pH3.0~6.0
酸性 pH2.0~3.0
(pH2.0未満は強酸性)

低温泉とは

温泉は湧出地(源泉)での泉温により次の4つに分類されます。

高温泉 42℃以上
温泉 34~42℃
低温泉 25~34℃
冷鉱泉 25℃未満

渋御殿湯HP

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